”ミニマリスト歴6年”筆者のポイント解説(これで誰でもミニマリストになれる!?)

この記事は、僕の独断と主観で、つらつらと書いてゆきます。

たまにはこんな記事もありと思ってます。読者の皆様、温かい目でお願いします。

”この記事を読んで分かること”3
①ミニマリストのメリット/デメリット
②ミニマリストの購入基準
③ミニマリストを目指すコツ
④ミニマリスト生活の始め方

なぜミニマリストを目指したのか

私ミニマルは6年前にストレスで体調を壊し
何か自分のためになる事を。と始めたのが断捨離でした。

当時の私は多くのことが、パンク寸前。
時間に追われ、部屋も汚れ、仕事に明け暮れていました。

そんな時、ふと”先週何したかと自身に尋ねると”
ほとんど説明できない状態になっている事に気がつきました。

当時を振り返ると、私は本当に大切なモノや人生の限られた時間を、ないがしろにしていた事に気がつきました。

そこで、今記事を通し、同じように悩まれている方に、その連鎖を断ち切る手助けになること。
そして、同じ状況でなくともミニマリストに興味がある方に、少しでもお力添えできたらと思い、執筆致します。

ミニマリストの定義

写真引用元 Unsplash

 ミニマリズム、ミニマルアートの芸術家。
 最小限のことしかしない人。最低限必要なものしか持たない人。

引用元 Goo辞書

ただ今回、私の記事でのミニマリズムの定義はこうです。

本当に大切な3つのモノ以外をバランスよく最小限に”ミニマリストを目指

この定義によりミニマリストのデメリットとの帳尻を合わせ、極端になりすぎない思考になれます。

目次

ミニマリストのメリット 5選

⒈断捨離する事で本質が見え、浪費が減る

必要最小限の物で暮らすミニマリストは、単純に不用品の断捨離をし、不要な物はそもそも買わない。

これが習慣化されると、”金銭的余裕”、”時間的な余裕”が生まれる。

そして何よりも、断捨離が進むと、いかに人が生きていくために必要なモノが少ないか感じられ、本当に自分が好きなモノが見えてくる。

断捨離ステップ

STEP
判断基準を明確にする

断捨離する基準として、3年以上その商品を使用していない場合は処分と決める。

*基本的に3年以上、触れなかった物には今後も触れない可能性が高い。

STEP
その商品は簡単に買い直せるかどうかを考える

3年以内には使っていたが、1年は使ってないな。

こんなモノが出てきたら、楽天/Amazon/Yahoo!!shopで簡単に買い直せるモノなら必要な時に購入すれば良い。

*読者様が賃貸の場合、その商品の置き場にも家賃がかかっている事を知る。

STEP
代替品がないかを考える

自例) ボールペンが家に20本

まだ書けるからと何年も放置。結局、1年間で使ったのは1番お気に入りの1本のみ。

ならば、お気に入りの1本以外は断捨離し、その1本を大切に使いましょう。

*そうする事で、自身の本当に必要なモノが見えやすくなります。

STEP
断捨離後の自分をイメージしてみる

1ヶ月後に、それがなくて困るかな”こう問いかけてみて下さい。

これで困らないと思えるなら、即処分

これでも悩むようなら、私からアドバイス。

断捨離ステップを通過し尚、悩むモノに関して。

私は6年間捨ててきましたが、1ヶ月後に後悔したことは1度もありません。

*もちろん100%とは言いません。ですが、こうしてゆくことで本当に必要なモノが見えてきますので、時には思い切りでいくことも大切です。

勢い余って、”災害時に必要な備え”や”自分にとって本当に大切なモノ”は処分しないよう心がけましょう。

2.集中力&幸福度UP

集中力と幸福度は密接な関係があり、人は集中している時に幸福を感じるようにできているそうです。

例) ”好きな事をして気がついたら何時間も経っていた。

”このような没頭経験は誰にでもあるでしょう。”

没頭することは人が幸せを感じるために必要不可欠であり、その集中力を欠く原因である”モノ”自体を減らすことは、集中力を鍛えて、喧騒の中で集中できる人になるよりも手軽で実践しやすく、簡単に集中しやすくなれると思います。

ミニマリストになると自然と、幸せになり作業効率が向上する可能性を秘めているという事です。

3.掃除の時間を短縮できる

単にモノが減る事で掃除が楽になります。

当たり前のようですが、人生のうち1年間近い時間を掃除にあてている。というデータも出ています。

そういった背景を考えると、限られた時間の有効活用という点で、ミニマリストを目指すメリットになり得るのではないでしょうか。

男性の平均寿命81.47 年、女の平均寿命は87.57年をもとに20歳を起算として算出すると、男性では7,511時、女性は実に8,022時間も掃除に費やしていることが分かりました。これは1年間=8,760時間に匹敵する時間で、男性では312日間、女性では334日間掃除をし続ける計算となります。

引用元 PR TIMES

4.自由な時間が増える

ミニマリストを目指すことで、自然とモノに対し、必要or不必要の判断力が養われています。

それに付随し、時間の使い方や行動の取捨選択をしやすくなり、無駄がない自分らしい豊かな生活を送ることができるようになります。すると次第に、余暇時間が生まれます。

自由にコントロール可能な時間が増えると、友人との時間や趣味に費やす時間を増やせます。よってより充実した日々を送れるように変化してゆくはずです。

5.身軽になる

まず一番に浮かぶのが、引越しではないでしょうか。

私はミニマリストですが、お仕事柄、服は沢山あるんです。

しかし、その他のモノが最小限のため引越しは 2回連続で最安値のトラックで終えることができています。

又、身支度も早くなりました。

ポーチに入れて必要なものは分けられているため、バックを変えた際も一瞬で用意完了となります。

ミニマリストのデメリット3選

本当に大切な3つのモノ以外をバランスよく最小限に。” を念頭に置いて見てゆきましょう。

1.完璧主義に陥りやすくなる

モノが綺麗に整理整頓され、不用品を減らすこと

これらに執着するがあまり、完璧でないと気が済まない。

と極端に切り詰めていこうとする傾向が、出過ぎる場合がある。

そういう場合は完璧主義対策をしましょう。

要は、何事もバランスが大切なので完全に白黒で判断をするのではなく、精神的に苦しくならない程度で止める。

こういうマインドセットも大切です。

ストレスフリーに生きるためにミニマリストを目指しているにも関わらず、苦しくなるほど突き詰めたら本末転倒になりかねません。何事もバランス良く。

2.断捨離をしすぎて不便になる

モノを捨てることに執着しすぎて、本当に必要なモノも断捨離してしまうと日常生活に支障が出なねない。

そういった傾向がある方は、モノを捨てる際は必ずメリットでお伝えした”断捨離ステップ”を通しましょう。こうすることで極端な思考から冷静さを保てます。

ここで本当に大切な3つのモノ以外をバランスよく最小限に。”を再度、思い出しましょう。

WORK

写真引用元 Unsplash
  1. 紙とペンを用意します(スマホのメモでも可)
  2. ご自身の中で大切な趣味や事柄(仕事関連でも可)を記載しましょう(5−6個かけたら理想)
  3. その中で3つに絞り、その趣味や事柄に必要なモノだけは、断捨離の基準から遠ざけましょう。

人により幸せに暮らすために必須アイテムは違うため、自身にとって本当に大切なモノを見極めたのち、それを除いて断捨離しましょう。

そうすることで、バランスが取りやすくなるでしょう。

私の場合は『服』『カメラ関連』『本』がとても大切だったため、それ以外の部分を断捨離しました。

例)よくあるケースとして『毎日同じ服を着る事で服選びからのストレスから解放。

といった意見も見かけます。確かに一理ありますし、そして素敵な意見と思います。

ただ、私のように服にまつわる仕事の人が、全くレパートリーを持たないとなると、本質から逸れてしまうでしょう。

そのため、先程のワークで、それぞれのマストアイテムを3つ見つけた上で、その他断捨離をしてゆくことこそがバランスといった点でも最適なのではないかと思います。

それぞれにあったスタイルでミニマリストを目指し、快適な生活を送りましょう

3.家族や同居人との価値観のズレ

家族や同居人がいる場合自己判断で全てを決めることは難しい。

これは中々の難題ですが、まずは相手の意見を尊重し、自分の意見を伝えるように心がけましょう。

又、どうしても家庭環境的に、理解が得られない場合は、自身の部屋だけでもミニマリズムの空間にしてみる。なんて考えもありなのではないでしょうか。

思いやりと親切な気持ちを忘れずに

モノを購入する基準

写真引用元 Unsplash

1.長く愛用できるかどうかで判断

一つのモノを大切に長く使用する事で、モノのありがたみを感じ、幸福度UP!

”50円のボールペンを100本” VS ”5000円のとてもお気に入りのボールペン1本”

極端な例ですが、後者を選ばれる方が多いと思います。

どうでもいいモノよりも、自分にとって思い入れのあるモノを使う方が気分も上がるでしょう。

2.代替品がないかを確認

購入したいのもが出てきたら、”今あるもので代替できないか” 考えてみましょう。

同じ用途で使用できるモノを沢山所有している場合は、本当に代替品がないか見極めて、購入するのがおすすめです。こうすることで余計な出費を防ぎ、少ないもので工夫し生活する力を鍛えられます。

(筆者の例)

食器やコップを収集する癖があり大きな食器棚の中には、何年も眠っている食器がありました。

”いつか使うかも”という囁きを乗り越え断捨離。最低限必要な数のみ残しました。

その後は1つ買ったら1つ捨てるとルールを決めるようにしてから、既にあるから要らないと決断する事ができるようになっています。

又、マグカップをお茶用、珈琲用と分けていたのですが、やめました。

ミニマリスト生活の始め方

結局、何から手をつけたらいいの”と思う方もいらっしゃると思います。

そんな方、向けに10種類のミニマリスト入門行動を掲載します。

10種類のミニマリスト入門行動

①1日1捨てを徹底してみる

*断捨離の習慣化のために重要、かつ簡単にチャレンジできる点がおすすめ

②モノを購入する前に『1年後も、それ使っているか?』と自身に問いかける。

*1年後に使わないと購入段階で感じるものは、必要ない可能性が高い。

③モノの定位置を決める(住所のような感覚)

*定位置に返す癖がつけば、そもそも汚れない環境が作れる。

④ミニマリスト関連の書籍を読む(ミニマリストしぶさんの本にはきっと沢山のヒントが隠されています。尊敬する方の一人です。)

⑤セールなどの誘惑に反応しない

*セールじゃなくても買う?と問いかけてみよう。

⑥家計簿をつけ支出を分析する

*家計簿アプリを探すことを推奨(筆者は”毎日家計簿”使用)

⑦用途が同じモノがあれば、お気に入りじゃない方を捨てる。

*1つのモノには使い方が沢山あるという事を考える。

⑧ストックを買わない

*安いといえど、買いだめをしていたら、その場所は家賃が掛かっている。

⑨キッチン用品で使ってないものを見る

*想定外に使わないモノが溢れている可能性大。

ハシ、フライパン、マグカップ 『いつも同じものを使ってませんか?』

⑩書類やカード関係を見直す

*ポイントカードはスマホのアプリでまとめる。

まとめ

僕の中ではミニマリストとは”これ”といった定義は考えていません。

人により必要なものの量は変わってくるためです

そこで僕が着目したのは、本当に好きなモノ 3つだけは減らさないという事でした。

これは”デメリットを、デメリットでなくできる”最適解だと感じます。

どんなものにも良し悪しはあると思います。

ですが何か新しいものを買って幸せになるのではなく、今ある状況で無駄な出費をせずに

幸せになれる可能性を秘めているミニマリスト。試してみる価値は、大いにあるのではないでしょうか。

私はミニマリストを目指し、日々ストレスフリーで生きてます。

最後に1つおすすめ商品を紹介します

MOFT X

ミニマリストを目指し断捨離をする記事で、モノをすすめるという選択をしています。

ですが、こちらの商品に関しては、かさばるものではなく、よりスマートなライフスタイルを目指せるアイテムです。

かつ、私の読者様でミニマリストを目指されている方はきっと好きであろうと思い紹介しています。

世界最薄クラス&多機能のモバイルスタンド誕生

MOFT Xは、応援購入サイトMakuake(マクアケ)で先行販売し合計17735人/5000万円以上の支援を得た大人気商品。
先代のパソコンスタンド同様に世界最薄クラスでありながら、
カードケースやホルダーなどの機能が追加され、
日常的にスマホを使うみなさまに、ぴったりなスタンドです。

引用元 MOFT JAPAN

本当に素晴らしいアイテムです。

スマートフォンにMOFT Xを貼りクレジットカードさえ入れれば、そのまま外に出られるので、キャッシュレス決済が捗ります。結果、スマートな外出が叶います。

ミニマルの平穏な生活

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