ミニマルです。
本日は愛用時計について。
着用者のファッション観/人生観が映し出される男の嗜み。腕時計はそんな小物アイテムだと思っています。
流行を追い、スマートウォッチ/バラエティ豊かな安価な時計を選ぶ。そんな価値観も、もちろん素敵です。
ただ今回は、大人の品格を左右すると言っても過言でない腕時計。
そんな中でも最高峰に君臨し続けるROLEXに関してミニマル目線で掘り下げてゆけたらと思います。
以前Instagramでこんな質問いただきました。
ミニマルさん!時計何使ってますか?
私は、基本ROLEXを着用しています。
数ある時計の中で、何故ROLEXなのでしょうか?
私(ミニマル)目線で、わかりやすく紹介致します。
KING OF WATCH
歴史と概要
創業 1905年
創設者『ハンス・ウイルスドルフ』
1905年 /創業者ハンス・ウイルスドルフが、ロンドンで1905年”ロレックス”を創設。
1919年 /本社を時計製造で世界的に有名なスイスのジュネーブに移転。
創業当時、腕時計にとって水は最大の弱点とされていた。
そんな中『オイスター』を発明し一躍有名に…
その後、下記図のように革命的な発明で世界中を虜にする。
①1926年 世界初の本格的な防水機能“オイスターケース”
②1931年 ローター自動巻きを可能にした“パーペチュアル”
③1945年 “デイトジャスト”を発表
この3つの発明は革新的であり、現代の機械式腕時計の基盤となる。(のち程詳しく説明有り)
人気の理由
- 高品質>>>精度、ブランドの信頼性。耐久性において業界トップクラスの品質。
- 資産価値>>>流通量が少なく、それを遥かに上回る需要。値崩れしにくく資産としての価値が非常に高い。
- 知名度>>>知名度、人気ともに最高水準のためステータスになる。
- 汎用性>>>ミニマル(私)視点では、幅広いスタイリングに対応できる唯一無二の時計だなと感じています。
- 耐久性>>>下記(JACKROAD)の引用にもあるとおり、タフさが最も優れているブランドの一つ。
ロレックスといえば堅牢性(頑丈さ)において最も優れた時計メーカーの1つです。創業以来「タフネス」と「実用性」にこだわった開発や生産を展開し続けている事が人気の秘密。創業当時、腕時計にとって水は最大の弱点とされていました。ロレックスの象徴ともいえる「オイスター」は防水性と防塵性を備えた完全密閉のケースで1926年に登場。1953年にはそれまでの防水性能をはるかに上回る100m防水を保障した「サブマリーナー」が登場。ダイバーズウォッチの礎を築きました。
引用元 JACK ROAD
ロレックス3大発明
1. オイスターケース (1926年発明)
オイスター=牡蠣
語源は、牡蠣の殻のような頑丈さや防水性能からとられているそう。
発明の翌年1927年には海峡横断で浸水することなく、動き続ける結果も出し実証済み。
2. パーペチュアル(1931年発明)
オイスターケースが発明され、その4年後(1931年)にパーペチュアルは発明されます。
<開発される背景>
当時の腕時計は手巻き時計が主流でした。
防水性能の高いオイスターケースを採用したROLEXの時計も手巻きであったため、巻いた際のリュウズ閉め忘れ等で水やホコリが入る懸念があり、実際に故障に繋がっていた。
それらの解決策として『そもそも手巻きする必要がなければ…。』と考えた挙句の発想で、ゼンマイを自動で巻き上げる「パーペチュアル」を開発したそう。
手巻きが当たり前だった時代に生活の中で、勝手にゼンマイが巻き上げられ動き続ける ”パーぺチュアル” は非常に実用的で、ロレックスの実用性と高性能を裏付けられます。
こうしてロレックスは機械式腕時計の基盤を作り上げた。
3 .デイトジャスト(1945年発明)
1945年には、デイトジャストが発明されます。
深夜0時ぴったりに日付が変わる日付表示機能。
今でこそ当たり前の機能ですが、当時の時計の精度は今のようには精巧ではなく、非常に希少でした。
ロレックスの大まかな基礎知識でした
ここからは私のROLEXの紹介に移ります
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