6.優先順位を決める考え方
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やるべきことを目の前にしても現実逃避できちんと向き合えない気持ちも分かります。
ただし、それでは時間の使い方が上手とは言えないでしょう。
そんな時は、やるべき事を紙に書き出して優先順位を決めましょう。
自分の意思力だけに頼るのではなく。紙に書き出した中から優先すべき事を見極め、まず取り掛かりましょう。
一旦取り掛かれば、案外できてしまうこともあります。
筆者は悩んだら行動する”といった考え方を常に意識し行動する癖をつけるように心掛けています。こうすることで余計な悩む時間を減らす工夫をしています。
7.早寝、早起きの習慣を
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人それぞれ必要な睡眠時間は異なりますので、人により異なりますが、睡眠は集中力に大きな影響を与えます。
生活リズムを整えることで健康的で余裕のあるライフスタイルを送りやすくなります。
特に早起きは皆が寝ている間に他者よりも活動してゆくチャンスです。朝の自分時間を有効活用してゆきましょう。
注) 睡眠時間を削るということではありません。適切な睡眠時間は必須ですのでお間違いないように。
8.ミニマリストを目指す
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ミニマリストを目指すというと『何も持たない生活なんて無理』と極端に考える人もいるしれませんがミニマリストの程度や定義に答えはありません。
自身が『心地良くすごせるモノの量まで減らす』でいいと思います。
極端な話、仮に『靴下を1着しか持っていない』と過度になればミニマリストの観点だけでみればすごいのかもしれませんが、清潔感や、服の楽しみが損なわれるなどQOLが下がりますよね。それでは良い結果にはなりません。
そこで『ミニマリストを目指しながら、時間を増やす際に役立つ3つのポイント』を提案します。
①ひとつ買ったら→ひとつ捨てる
大前提としてモノを増やしては本末転倒です。
掃除や整理整頓の時間が増えるため、何かを購入したら、それによって不要になったものを処分しましょう。
そうすることでモノが減り質善的に整理整頓や選択の時間が減り、余暇時間が生まれます。
②モノの定位置をある程度決める
ここでポイントとしては完璧主義になりすぎないことです。
頻繁に使うものくらいは、定位置にかえしましょう。
そうすることで『あれ?どこやったかな〜』といった探す時間を避けられます。
③服の制服化
服の制服化と聞いたこともある方も多いでしょう。
今回は筆者オリジナル版として試してよかった制服化の方法を紹介します。
服好きの筆者にとって服を考える時間を無くすことは難しく、完全に制服化すると楽しみが減るため考えました。
そこで『ルーティンとなっている行動のみ』を制服化してみました。
①仕事に行く服はいつも同じにする ②犬の散歩はいつもこの服 など
こうすることで『オフの時の服装を制服化させることに成功しました』
案外、本気でオシャレしたいという日は多くないものです。このやり方で筆者は相当な時短に成功しました。
9.スケジューリング
スケジュールを管理を見直しましょう。
『やるべきタスクをし忘れダラダラし、後から思い出す。』
という事をなくすために、毎朝その日にやることに目を通すことが大切です。
自身の感覚や記憶に頼り切るだけでなく、アプリなどを使用し、時間の使い方を管理することも大切です。
『Time Tree』というアプリが非常にオススメです。
プロモーションではありません。筆者も何年も使用しています。
家族間でスケジュール管理を共有することも可能で、自身の仕事のTodoリストを作れたり至れり尽くせりといったアプリです。
\筆者オススメアプリはこちら/
10. NOを言える強さを
時間に追われている人の中でNOと言えず、行きたくもない集まりに行くという人はこちらを意識しましょう。
- 2割の人にはどんな振る舞いをしても嫌われます
- 6割の人には好かれも嫌われもしません
- 2割の人にはどんな振る舞いをしていても好かれます
これらは、ネットやSNSでも頻繁に見かけますが、私は『事実なのでは?』と考えています。
だからと言って、思いやりを無くし自己中心的に生きろと言っている訳ではありません。
要するに、『 NO 』を言えない人は嫌われたくない、もしくは他者からの見え方を気にしすぎるがあまり自身の時間を奪われていないかを、一度考えるべきと言う事です。
本当に大切な時間を再認識し、判断しましょう。
断っても、断らなくても、ある一定の人には嫌われますし、ある一定の人には好かれます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
筆者が今まで学んできたことの中から10個に絞り時間との向き合い方をまとめました。
この中から3つほど選び、頭の片隅に置いて行動してみて下さい。
きっと時間に追われることが減り、効率的に生きやすくなるでしょう。
ミニマル
<注意点>
今記事はあくまでも個人的見解です。
最新の注意を払って執筆致しておりますが間違った情報もあるかもしれません。
何かございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
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