1日=24h
それは紛れもない事実。
どんな人でも24hには変わりません。
自身の行動や考え方次第で時間は作り出せます。
今回の記事では、時間がないと感じている人へ
知っておくと得する知識10選をお届けします。
1.ルーティンの見直し
引用元 Unsplash
例) 毎日の洗濯
基本的には『回す』→『干す』→『取り込む』のルーティンがありますよね。
乾燥機能がない場合、すぐに干す必要があるため待機時間ができます。
(長時間放置すれば雑菌が湧き臭いの原因にも…)
待ち時間は家に拘束され、干す時間は意外にかかります。結果、時間の自由度は下がります。
そこで洗濯機を全自動乾燥機付きに変えれば、当たり前ですが時短になるのは明白です。
『灯台もと暗し』のように、身近な事柄は当たり前がゆえ気がつかないケースがあります。
まずは当たり前の小さなことから意識し、改善してゆくのが時間を最短で捻出する一歩です。
時間はお金では買えません。お金で時間を買うことを意識しましょう。
2.通勤時間の見直し
引用元 Unsplash
この数字は衝撃に思えました。
もちろん通勤時間を有効活用しているならばそれもよし。電車が好きな方も中にはいるでしょう。
そのような方はここは一度『SKIP』して下さい。
仮に通勤時間を往復90分と考え、フルタイム(週に5回)で働いているとし、計算すると『1800分=1.25日』となります。
要するに、1ヶ月のうちに丸1日以上を通勤に充てていることになります。
さらに、1日の半分近く寝ているという事実を考えると、12時間が活動時間になります。
これを念頭におくと、約2日分の活動時間を通勤に充てていることに気がつくと思います。
自身の工夫で『2日分の通勤時間』を副業の時間に回したり、家族との時間、朝ののんびり時間にした方が人生豊かになる気がしませんか?
そのためにできることを3つ掲載します。是非試してみて下さい。
引越し
状況にもよりますし費用もかかります。ただし人生を長いスパンで考えれば考える程、検討の余地があるでしょう。
テレワークができる仕事に転職する
テレワークが叶う環境ならば、通勤時間はほぼ皆無になります。
そのために、転職で役立つ資格などを自身で勉強して新たな道を探すこともひとつの手でしょう。
移動時間を作業にあてる
通勤中に暇つぶしをして時間を潰している人をよく見かけます。
その時間を有効利用しましょう。
①1日のスケジュールに目を通す
→小さな見落としが減り残業になる確率を下げる
②書類の作成や確認など小さな業務に取り組む
→時間の効率化を図れ、余裕ができる
3.時間感覚を見直す
よく大人になるにつれ時間が経つのが早いと聞きませんか?
引用元 Unsplash
それらは『ジャネーの法則』なんて言われたりもしています。
時間の感覚は「未体験なものに対する刺激の量で変化する」という研究もされていたりします。
確かに、大人になるにつれ新しい発見が減り、週のほとんどを同じようなルーティンで過ごしていますよね。
こうなると時間の経過を早く感じてしまうというわけです。
対して、子供は毎日が発見の連続のため時間が遅く感じるのです。
解決策としては『毎日一つ挑戦し刺激を与えることです』小さなことからでも何かに挑戦する癖をつけましょう。
これらは『具体的に時間を作れるわけではありませんが、体感的な話です』
新しいことにチャレンジすることで体感的に時間を長く感じやすくなるでしょう。そして、チャレンジすることで人生の充実度が変わり、時間が足りないという焦りが減らし、結果としてプラスに反映されていくと筆者は考えます。
4.マインドフルネス=今を生きる
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過去のことで反芻思考(同じ事を何度も何度も繰り返し考えてしまう)に陥る
→今やるべき事に集中できずに時間を無駄にする。
未来の事を考えすぎると
→不安が湧き、それが足枷(あしかせ)になり行動が止まる。結果として冷静な判断ができず時間効率が悪くなる。
今を生きると集中力が今に注がれるため、集中力をやるべき事に適切に注ぎやすくする
→結果、作業効率や時間効率が上がり時短になります。
忙しくて時間がない人ほど、今この瞬間を過ごす時間を10分でも確保してみても良いのではないでしょうか。
10分間だけでも深呼吸をし、その様子を観察する。それだけでも良いですし集中力のコントロール練習として瞑想やヨガを取り入れるなんてのもアリでしょう。
マインドフルネスを勉強することで、いかに『マルチタスクをしていて集中力のコントロールができていないか』と気がつきハッとする人は多いのではないでしょうか。
5.完璧主義をやめる
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ただし完璧主義にとらわれすぎると
必要以上に時間をかけてしまったり、柔軟性がなくなりマイナスに働くことがあります。
そんな時は自身に『完璧主義になってないか?』と自身に問いかける習慣をつけてみましょう。
完璧を目指すよりも、失敗しても自力で立ち直る能力をつけてゆくことが大切です
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