2023AW必見!? “UNIQLO” VS “Barbour” 徹底比較!!

\この記事を書いてるのはこんな人/

ミニマルです

服業界(10年)フリーカメラマンスーツスタイリストを経験

WEBマーケティングに興味を持ち独学で修行し、現在ノマドブロガーを目指し日々奮闘中 

服 × ライフスタイル

服屋での経験、ミニマル生活で得た経験を活かし、独自性のある有益な情報をお伝えしてゆきます

ミニマル

\この記事を読んで分かること/
・商品の”徹底比較”【考察】
・スタイリング例
・結局どちらがベストバイ!?

目次

Barbour VS UNIQLO

Barbour / SPEY JACKET

UNIQLO / ユーティリティショートブルゾン

徹底比較

まず簡単なにて比較を見てみましょう

スクロールできます
プライス素材シルエットワックスの有無
Barbour
SPEY JACKET
¥60,500(税込)
(2023/08現在)
表地:綿100%
裏地上部:綿100%
裏:ポリエステル100%
衿:綿100%
皮革部分:牛革
ゆったり
短丈
ワックスあり
UNIQLO
ユーティリティ

ブルゾン
¥6,990(税込)
(2023/08現在)
表地: 綿100%
胴裏: 綿100%
袖裏: ポリエステル100%
衿 : 綿100%
ゆったり
短丈
ワックスなし

全体像

Barbour ¥60,500(税込)

UNIQLO ¥6,990(税込)

Barbourのショート丈の代表モデル

デザイン
・アウターとしては短めのレングスが最大の特徴 
・2000年代初頭まで生き残っていたスペイジャケットを復刻 
・上半身がコンパクトに見えるため、トレンドのワイドパンツ、ワイドテーパードパンツと合わせても全身がバランス良く見える効果あり 

素材
・重すぎず軽すぎず、中間の6オンス生地を表地に使用 
・高い防水性はそのままに悪天候時も着用可能 

引用元 ARKNETSオンライン

UNIQLOの高コスパショート丈ブルゾン

デザイン

・ゆったりとしたシルエットで短い丈感
・襟のコーデュロイ素材

・裏地のチェック柄がアクセント。
・襟にはチンタブ付きで襟を立てられる使用

素材

・程よいハリ感あり

・ノンオイルの綿素材

全体像だけで見ると大差なく見えます。深掘りしてゆきましょう。

生地感

Barbour

UNIQLO

オイル ”あり” (雨天に強い)

オイルにより防水性を高めた「オイルドクロス」使用。

綿100%でオイルが含まれているため経年変化アタリが楽しめる生地感。(現行品であればあまり気にならないが、ヴィンテージのバブアーだと電車や車等で気を遣う場面もあります)

ヴィンテージ感や無骨さが感じられる。Aldenなどのアメリカ靴はもちろんのこと、幅広い革靴との相性が抜群。

個人的に”J.M WESTON 641(GOLF)との相性がベストマッチと思っています。

オイル ”なし

コットン100%でオイルが含まれていないクリーンな生地感。

流行のキレイめファッションやミニマルなスタイリングにマッチする軽めの生地。

オイルが含まれないため、電車や車に乗る際に気を使わないため、手軽に着用できる。

個人的には、CONVERSEやMOONSTARなどのシンプルなキャンバススニーカーと相性が良い印象

ポケット

Barbour

UNIQLO

フラップ付きポケット(雨水や埃を防ぐための蓋となる使用があるデザイン)のため実用性を感じられる。

雨が比較的多く、傘を日本人と比較して、あまりささないイギリス人の文化で、理にかなったデザイン。

ポケットは大きめで容量がある印象。

サイドから手を入れる事ができるハンドポケットあり。

両者ともに中は独立型。

襟部分

Barbour

UNIQLO

肉厚さとヴィンテージ感が特徴的。オリジナルピンズをつけると、よりクラシックな雰囲気を感じます。

又、襟を立てれば肉厚な分、保温効果を感じやすく、寒い季節にも活躍できること間違いなし。

比較するとチープな感じを受けますが、”ミニマルさ”はこちらに軍杯!

街着として非常に重宝しそうな印象を受けます。本来のフィッシングジャケットとしての面影を残しつつ、モダンにアップデートされた印象。

ジップ

Barbour

UNIQLO

非常に重厚感のあるYKKジップを使用。Barbourの刻印が男心をくすぐります。

古着好きな方クラシックスタイルをされる方にとっては、このゴールドは非常にマッチするでしょう。嫌味のないゴールドに品格を感じます。

ダブルジップ使用の為、下からジップを開けて着用するなどスタイリングの幅も広がる。

こちら非常にスマートで余分なディテールがないジップとなっております。綺麗めなスタイリングが好みの方には、落とし込みやすい印象。

持ち手が本体と同素材のため、まとまりがあり知的な印象。

ミニマル感があり、日本人に非常に馴染みやすい

裏地(チェック柄)

Barbour

UNIQLO

グリーン系のタータンチェックでイギリスらしいクラシカルな印象。

ロイヤルワラント(王室御用達)に選ばれる理由も、うなづけるクオリティ。

モノトーンのギンガムチェックがミニマルで気取らない大人の雰囲気。

シンプルかつ汎用性が高いチェック柄。

着心地

Barbour

UNIQLO

ラグランスリーブ採用(+リラックス感あり)

ベンチレーションが3ヶ所あり(通気性を確保)のため、長時間着ていても蒸れにくい。

ラグランスリーブ採用(+リラックス感あり)

Barbourと比較し生地感が薄く、重量も軽いため長く着用しても疲れづらく、快適。

比較後の筆者のレビュー

価格帯も大幅に異なるため素材感や使用素材に関してはBarbourの方が優れていると感じました。

これ程の価格差で、ここまで僅差のUNIQLOの服作りには驚かされます。

それほどに両者ともに素晴らしい出来と感じました。

スタイリング例

Barbour

SHIRTS / UNIQLO 
PANTS / NEAT
SHOES / ALDEN 563


SHIRTS / BROOKS BROTHERS 
PANTS / POLO RALPH LAUREN
SHOES / ALDEN 563
GLASSES / TART OPTICAL

UNIQLO

SHIRTS / UNIQLO U
PANTS / ZINS
SHOES / CONVERSE
WATCH / ROLEX


SHIRTS / THE NORTH FACE
PANTS / ZINS
SHOES / CONVERSE
WATCH / ROLEX


\その他スタイリングはInstagramにて掲載中/

結局どちらがベストバイ!?

筆者のベストバイ

私はクラシックな装いや、革靴のスタイリングがメインのため”Barbour”を購入することをオススメします。

ただし、人それぞれの価値観ファッション感があると思います。

UNIQLOの素晴らしすぎるクオリティとコスパも捨てがたいです。

ですから最後にニーズ別にまとめます
決断するお手伝いができたら幸いです。

古着好きな方、予算に余裕がある方、タイドアップ(ネクタイ)をしたい方、クラシックな装いを好む方、革靴を普段から履かれる方、オイルに抵抗のない方、雨天時に着用もしたい方、本物志向な方

BARBOUR SPEY JACKET.

キレイめファッションが好きな方、予算が1万円前後の方、シンプルイズベストの考えをお持ちの方、スニーカーを普段履く機会が多い方、軽さや軽快さを重要視される方

UNIQLO ユーティリティショートブルゾン(こちらからユニクロオンラインへ)

スクロールできます
全体像生地感ポケットジップ裏地着心地
Barbour
UNIQLO

まとめ

最後に

いかがでしたでしょうか。

少しでも皆様のお悩み解決に貢献できていれば幸いです。

いずれにせよクオリティの非常に高い2着。

どちらを購入しても後悔のないお洋服であることは間違いないと思います。

その他、スタイリングは” Instagram ”へ

ミニマルの平穏な生活

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